いちばん読まれた記事は、購読者を1人も連れてきませんでした
いいね37の記事が0人。いいね10の記事が3人でした。
Substackを始めて2ヶ月、20本書きました。
その20本ぶんの数字を、はじめて全部並べて見ました。そこで、思っていたのと違うことが1つ分かりました。
いちばん読まれた記事の、新規購読者は0人でした。
その記事はこれです。
「きれいじゃなくていい」の証拠——この手描き4枚から、アプリは生まれました
閲覧87・いいね37・コメント10・開封率42%
全部の数字で1位です。2番目の記事の倍近く読まれています。
新規購読者は、0人でした。
いいねと、購読が、まったく一致していませんでした
新規購読者がいちばん多かった記事は、別のものでした。閲覧数の多い順に5本、並べてみます。
いいね37の記事が0人。いいね10の記事が3人。
私はずっと、いいねの数を見ていました。増えると嬉しいので。でもその数字は、読者が残ってくれたかどうかを、まったく教えてくれていませんでした。
ついでに、もう1つ分かったことがあります。20本の記事が連れてきた購読者は、合計12人でした。いま購読してくださっているのは39人です。
つまり、27人は記事以外の場所から来ています。
外部から診断してもらったら、答え合わせになりました
ちょうどこのタイミングで、Substackのアカウントを外から診断してくれるぺんぎんさんがやっている診断サービスをお願いしてみました。自分では絶対に出せない「他の人と比べてどうか」が出るやつです。
結果はこうでした。
拡散型。いいねに対してリスタック(他の人が自分の読者へ広めること)が多い
同じ規模(購読者20〜60人)の896誌の中で、リスタックは上位9%
いいねは上位37%、コメントは上位35%。リスタックだけが突き抜けている
つまり、広がってはいたんです。 それは本当だった。
でも、さっきの数字と並べると、こうなります。
広がることと、残ってもらうことは、別のことでした。
手描き4枚の記事は、たしかにいちばん遠くまで運ばれた。運ばれた先で、みんな帰っていったんです。
原因は、記事ではありませんでした
ここが、いちばん効いた指摘でした。
その診断は、私の記事の中身については「変えなくていい」と言っていました。投稿ペースも、反応も、書き方も、すでに高い水準だと。
変えるべきは、記事の出口だと。
私は毎回、記事の最後に自己紹介を置いていました。そこに、リンクを4本並べていました。
無料購読
自分のBrain教材
Udemyの講座3本
親切のつもりでした。読んだ人が、好きなところに行けるように。
実際に何が起きていたか、クリック数を見て分かりました。ある1本の記事の内訳です。
全部、1件ずつでした。
合計すると押されてはいるんです。でもどこにも集まっていない。 選択肢を並べたぶんだけ、きれいに割れていました。
診断の言い方はこうでした。「選択肢が多いと、読者はどれも選ばずに閉じてしまいます」
数字を1種類で見ていると、いちばん大事なものを見落とす
今日いちばん書きたかったのは、ここです。
私は「いいねが増えた/減った」で、記事の良し悪しを判断していました。それは、記事が読まれたかどうかの数字でした。
でも本当に知りたかったのは、その人がもう一度来てくれるかどうかです。それを測る数字は、別のところにありました。
これ、たぶん発信の話に限りません。
盛り上がった会議ほど、何も決まっていない
大きくうなずいてくれた商談ほど、返事が来ない
「いいね」を押してくれた人が、次に来るとは限らない
その場の反応の大きさと、関係が始まったかどうかは、別の数字です。
同じ数字を見ているつもりで、実は片方しか見ていない。私は2ヶ月間、片方だけを見ていました。
というわけで、今日から1つだけ変えます
記事の最後の呼びかけを、「購読」1本だけにします。
教材や講座のリンクは、その商品の話をしている記事の本文の中だけに置きます。毎回並べるのはやめます。
作業は10分で終わります。
そして、変える前の数字は、もう全部控えました。 20本ぶん、1本ずつ。
うまくいくかは分かりません。変わらないかもしれないし、逆に減るかもしれません。 そのときはそのときで、そう書きます。そっちのほうが役に立つので。
1ヶ月後に、同じ数字を並べてみます。
ちなみに、この下にあるのが、その新しい署名です。
あなたがいま見ている数字は、知りたいことを教えてくれる数字ですか。
私は違っていました。それに気づけただけでも、20本ぶん並べた甲斐がありました。
できる範囲でOKです。今日も読んでくださって、ありがとうございました。
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ながら起業のタクミ
会社員のまま、AIと組んで人生の主導権を取り戻す。その実践ログを書いています。
うまくいったことより、うまくいかなかったほうを詳しく書きます。
そっちのほうが、たぶん役に立つので。



反応が多いってことは、
また読みに来てもらえることじゃないんですね..!
わたしも何の数字を見てるかは、意識したいです👀
教材ってだけで私は離れます